謹んで新年のお慶びを申し上げます。

昨年は創設以来、過去最多数のクライアント様からデザインのご依頼を承ることができました。
まことにありがとうございました。

また、質の向上として、ブランドマネージャーの認定資格を取得し、ビジュアルのクオリティだけでなくロジカルな部分においても、
デザイナーとしてクライアントに提供出来る質をあげることができました。
非常に価値のある年だったと思います。

 

そのおかげで、いろいろと課題も見つけることができました。

今年のテーマは
「Improvement」(改善)です。
飛躍や躍進ではなく、改善に注力します。

まだまだ日本では、デザイン事務所=制作会社のままです。
問題解決やビジョンを達成させる会社として、あるべきプロセスや時間を組むのが非常に難しい業界構造になっています。
chordmarkは”悪い意味”での日本のデザイン事務所にならないと決めていますが
しかしながら、業界の風習は根深いものもあり、なかなか壁は多く存在します。

一昨年はオリンピックロゴの問題で著作権の問題がフォーカスされました。
昨年では大手広告代理店の自殺者の事件に関して労働局も動き、ようやく業界のあり方にメスが入り始めました。
デザイン業界では昔から問題になっていたことで、私としてはこのような動きに嬉しい半面、「今さらか…」という思いでニュースをみています。

しかし、このような状況だからこそ、今「改善」が受け入れられやすいのではないかと思っております。
一つ一つ、改善するポイントをみつけ、そこに注力することで、昨年とは違うアプローチで
一歩進むことができる、そういう時期に今いると思っています。

その結果として、
昨年以上に皆様にとって価値あるデザインを提供できる環境をつくりたいと思っております。

本年もchordmarkをどうぞ宜しくお願い致します。

 

chordmark
今成 真也